業務用の英語 2016 11 13

 最近は、外国人観光客が、東京や京都という定番の観光地だけでなく、
日本人にとっては意外に思えるような場所まで訪問するようになりました。
 そうすると、あなたの店にも、
ある日、突然、外国人観光客がやってくるかもしれません。
 たいていの日本人は、英語が得意ではありませんので、
「あっ、外国人がやってきた。どうしよう」となるかもしれません。
 しかしながら、店員として使うべき英語は、そんなに多くありません。
いくつかのパターンを覚えてしまえば、何とかなります。

書名 売り場の接客英会話
著者 デイビッド・セイン  三修社

 デイビッド・セインさんは、親切にも、
おみやげ店で使う英語、家電量販店の英語、ドラッグストアの英語、
書店の英語、デパートの英語、コンビニの英語、郵便局の英語というように分類してくれました。
 ところで、デイビッド・セインさんは、間違った「日本語」を覚えていませんか。
今時、「おみやげ店」を「土産物店」と書く日本人はいません。
日本の若者は、「これ、なんて読むのか」と言うかもしれません。
 Well,that's a fine how-do-you-do!
(おや、そいつは困った)
「a fine how-do-you-do」で、「困った立場」、「苦しい羽目」という意味です。
「weblio 英和辞典」から引用
 それから、デイビッド・セインさんまで、「インバウンド需要」と書いていますが、
「inbound」は形容詞なので、「inbound passengerによる需要」と書くべきではないでしょうか。






















































































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